舞台装置として申し分がなく、ウッデイアレンは、そてぞれの街を舞台に洒落た
ドラメテイをつくっています。
しかし、この才人は、三箇所まとめて。
https://youtube.com/watch?v=Oe5Nkb6UnQE
かような凝ったシナリオになる映画は、注意していないと「錯視」に
引っ掛かる。
案の定、あれって・・・
惹句風に言えば、それぞれの街のそれぞれの愛。
それぞれに相応しく・・・
確かにそう言う雰囲気です。
草食系と肉食系の組み合わせというのは、もの足らないだろうなと
思っておりましたが、時代はやっと、蝸牛庵に追いついてきたようです(笑)
洒落た街には「格差愛」が似合う。
格差も様々あるが、知性の格差は前提において論外
バーナードショーとイサドラダンカンの組み合わせは皮肉な台詞しか生み出すものはない。
資産あるいは収入格差?
これは「ある愛の詩」で、芋臭さを論証すみ。
富裕層の女:愛があればお金なんて・・・
貧民層の男:お金持ちの毎度のセリフですねえ
やはり、美学に叶うのは年齢格差(笑)
婆さんと若いオトコでは、ジゴロの世界
やはり、初老オトコに美熟系。
リーアムニーソンにオリビアワイルド・・・・なかなかいい組み合わせ
しかし、明日も幸せかどうかは、エンドマークの彼方でしか分からない。
この監督さんは、
007シリーズのシナリオ手がけ
ミリオンダラーベイビーの脚本でオスカーに輝き
クラッシュで、同作品賞も・・・・
彼の監督映画は、餓鬼が足を運ばず、観客も良質なので
プレミアムスクリーン上映を探して・・・でした。
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