迦陵頻洞
2025年8月23日土曜日
初期兆候
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ワシントンDCにある「ホロコーストミュージアム」ですが、倭國の宰相で訪問したらしいのはかの「不忠の晋」だけのようです。 個人の心情や信念の発露か政治的なパフォーマンスかはともかく、、、アタシはまだ訪問してませんからあれこれ駄弁を弄する資格がない。 このミュージアムのどこかに「...
2025年8月22日金曜日
家業なるもの
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一子相伝で、芸を継承してゆく。 家業の際たるものだが、国民全体が古典伝統芸とはそんなものって得心している。 親代々の百姓や魚屋に八百屋。ささやかに生産力と生産手段を保有する自営業者。社会学用語的には、プチブルであるが、特段のものとも思われていない。 しかしながら、政治家の世襲...
2025年8月21日木曜日
代筆屋
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大和の国の恋物語では「代筆」は当たり前。 王朝時代のプロ歌人は、高貴なる方の代わりに歌を読むことが職業的義務。 源氏物語でも、お姫様宛の貴公子のラブレターの代返はお局様のお仕事 なかなか才気ばしった書きっぷりが、住み込みのキャリアウーマンのセンスってもんでしょうか。 靡かず、...
2025年8月20日水曜日
May the FORCE be with us!
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誤植じゃないですよ。 オリジナルストーリーでは、、、 May the FORCE be with you! ですが、このシェアードユニバースではかような台詞になっています。ヒロインのジンアースが仲間たちに言う台詞です。 そもそもが、May the GOD be with yo...
2025年8月19日火曜日
残暑、涼有り
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猛暑だろうが、酷暑、烈暑でも彼岸を過ぎれば多少の涼の気分。 聴覚的には虫の音よりも、茅蜩の声に感じ入る。 黄昏時の少し前頃に打ち水 打ち終わるや否やの遠雷に夕立、、、涼は一段と感じ入るものの、舌打ちやら微苦笑(^^) 夕立の雲もとまらぬ 夏の日のかたぶく山に ひぐらしの声 夕...
2025年8月18日月曜日
ブラジルの夜と霧
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Nacht und Nebel, niemand gleich! ワグナーの「ラインの黄金」に出てくる呪文です。 夜と霧になれ! 誰の眼にも写るな 藝術の薫り豊かな寓意的な修辞ですが、これがファシスト達(ナチス)の手にかかると、、、 危険分子は密かに拉致せよ。 そして抹殺せよ...
2025年8月17日日曜日
最後の化粧
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化粧の始まりは、呪術性に求めるのがわかりやすい 目とか口とか・・・魔物が侵入しそうな入り口を「形作ること」が化粧の始まり。 時代は下り、特権性の表象として化粧(白塗り)がはびこる。 白い → 日に焼けていない → 不労階級 キリスト教は化粧を禁じたらしいのですが、...
2025年8月16日土曜日
スクールメイツ
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昨今はFBにやたらとなつかしい写真が投稿される。 これも、昭和150年だか、戦後80年イベントの一貫かしら? なつかしいと思うのは、精神が老境だからだろうし、むかし話に興じる気も程度問題。 スクールメイツ バックコーラスあるいはダンサー集団 こんなものがあったことやテレビの奥...
2025年8月15日金曜日
詔書
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タイトルが正式な公文書名です。 詔勅は、主上の御意志を表す文書の総称であり、なかでも「詔書」はその中でも特に重要なものを意味します。 大東亜戦争という閣議決定された正式名称はGHQの言葉狩りにより今に至るまで使用が差し控えられていますが、戦域を正確に表現するものでもある。 -...
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