2014年12月24日水曜日
ウケ狙いが外れた理由
どういうわけだか、PVが芳しくないダ・ニッキも多々あります。
業としての売文家であれば、顔色がわるくなるのでしょうが、
蝸牛庵は、大衆人気より自己満足で書き散らかしていますから、どうでもいいのですけどね・・・
9月 9日:映画「プロミストランド」のネタブログ
9月 4日:GMO(遺伝子組み換え食品)話題
8月27日:フォーサイスの「コブラ」のネタブログ
8月20日:ゴーストライターテーマ
7月10日:怨霊魔界モノ
コンテンツよりも時期の問題かしらって気もしますが、
最後の「怨霊魔界モノ」は内容が怖すぎるし、タイトルが古英語の引用っぽく
敬して遠ざけるってことみたい。
当人としては、衒学の極みってことでお気に入りなんですが、
あまりにも極私的傾向主義だったようです。
8月20日版もそんな理由のようですねえ(ネタ的にはお気に入りなんですよ・・・)
GMOの話題は、内容が咀嚼できていない愚作だから致し方ない
そもそも、GMOについてはよくわかっていません。
過剰反応的に毛嫌いする人と、安全を強調する行政と・・・
一体どっちが正しいのかよくわかっていません
多分中間に正解があるのでしょうが、絶対に正しいのは、
キレイ事だけでは60億人を飢餓からは救えないってことだけです。
コカインネタの小説のネタは、何がまずかったか?
フォ-サイス自体が過去の作家に落ちぶれたのか?
確かにポリティカルミステリーとしての完成度は初期の傑作群と比べれば
たしかにレベルは下がった。
でも、素材はひどくとも、調理で十分うまくやったんですがねえ・・・(苦笑)
エネルギー問題を解決しそうな幻想をばらまいたシェールガスを批判的に
描く・・・ことで嫌われたか?
この映画の運命も悲惨みたい。
この監督はしばらく干されますよ。
腕が良くても、スポンサーがいないと映画は作れない。
一人作業の駄文書きでよかった(笑)
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