2016年1月5日火曜日
楽屋裏をそろそろ見せてもいいか・・・・
所詮全く新しいストーリーは作れないし、製作元がディズニーですから、
愛と勇気と感動って少年ジャンプスタイルだし、
エピソード(E)4-6をモチーフに、対称性を見せます。
冒頭のシーンはE-4と同じ
デススターの設計図面が、最後のジュダイの騎士の隠棲場所の地図になりました。
レイア姫が捕まって拷問を受けたように、レジスタンスの戦士も無残なことになりますが
予定調和的に「ストームトルーパー」の手で救出されます。
もっとも、E-4ではストームトルーパーに扮したルークだったが・・・
フィンなる人物は幼いころにかどわかされてストームトルーパーに仕立てあげられたって
説明ですので、アルカイダに拐かされた少年兵みたいです。
あるいはイェニチュリの改心かも・・・
彼の過去の委細は明かされませんので、先々の重要な「鍵」・・・ではなさそうです。
砂漠の星で鬱々と暮らすヒロイン
ルークも砂漠の星のお百姓でしたが、ヒロインは廃品回収業
重要な情報を隠し持つロボットと二人三脚って、よく似た展開だし、
悪の帝国の末裔・・・ローグネーションですなあ・・・しつこく追跡してくるのです。
うまい具合に、あのミレニアム・ファルコン号で脱出。
あのポンコツがよく飛翔したものですが・・・うまい具合に「船長とその相棒」の登場
相変わらず借金まみれの密輸業者。
帝国を殲滅したあと、レイア姫と結婚して幸せな老後・・・じゃなかったらしい。
お互い、気が強いと破綻もしますわなあ
ダースベイダーもシスの暗黒卿も死に絶えたはずですが、悪の滅びた試しはなく
ローグネーションの指導者とその片腕が登場します。
祖父の衣鉢を継いて・・・なんて「その片腕」の決意表明が早々と・・
これじゃ人物関係が分かりすぎます。
E-6では、ダースベイダーのあのヘルメットが行方不明になったと思っていましたが
どういうわけか回収できたようです。
愛用のライトセーバーは、祖父の愛用品ではなく新型です。
レジスタンスの惑星を破壊しようとするデススターの殲滅って、同じ展開ですが、
今回ははるかに規模拡大。
ネーミングも「キラースター」
潜入した主人公たちの活躍のおかげもあって、レジスタンスの戦闘機群が間一髪に殲滅。
祖父の衣鉢をつぐカイロレンもは無事逃げおおせます・・でないとE-8が作れない。
ルークのライトセーバーを受け継いだヒロインとカイロレンの激闘って、
E-6のアナキンとルークの親子対決を思わせますし、
むしろ、E-3のアナキンとオビ=ワンとの戦いに比するべきかも・・・
そうそう、E-4では、オビ=ワンはダースベイダー(アナキン)に倒されるのですが、
当然その対称系も登場します。
ちょっとあっけなく・・・でも奈落に落ちてゆくのは父親ってしつらえはけだしその通り。
E-4の段階では、九部作の構想はあったが、実現可能性に懸念があったのか
大円団って終わり方で、続編があるともないとも・・・
しかし、今回は明らかに期待値あり。
絶海の孤島に隠棲する最後のジュダイの騎士を訪ねて三千里
E-8では、ヒロインのジュダイ修行が見られますが、これってE-5とか6と同じです。
しかし、ヒロインのもつフォースの力ってどこから来たんでしょうか?
言わずとも、答えが見えてるってところが脚本の甘さですかねえって、ひっかけ問題(笑)
実は、ルークの隠し子なのです!!
その他エイリアンたちの酒場も登場しますし、
見ようによっては、過去の6作分を一気に凝縮したってことです。
0 件のコメント:
コメントを投稿