2017年9月18日月曜日
秋の臨時国会
目玉は何かなあ?
勇み足や口が滑ったり、手癖の悪さが露見して「お目玉」状態に
ならないといいがねえ.....(^^)
憲法改正審議はとてもやれそうもない。
政権与党の不徳よりも国民的に第九条理解があまりに稚拙だから。
いつまでも売文左翼みたいな憲法改正反対学者を騒がせない為にも
さっさとやればいいが。
此処まで紛糾させた元凶は最高裁。
伊達判決の際には明確に安保条約を合憲、
在日米軍は戦力ではないと!言い切ったが、福島判決に対しては
控訴審は統治行為論
上告審は訴訟適格性で門前払い。
まあ陰謀も有りましたが、田中長官と団藤先生のテイストの差もある。
とっとと自衛隊合憲判断を最高裁として明確に出しておけば良かった。
しかし長沼ナイキ訴訟の時代に司法として自衛隊合憲判決は躊躇したんでしょう。
今なら自信をもってかな(^^)
だからレフトも最近は自衛隊違憲訴訟が不利だと悟っていますから
裁判所で騒がない。
ということで、労働法の改正とカジノ実施法案が山場か?
どっちもあんまり興味がない。
聞き及んでいる内容ならカジノが成功するとは思えないし、
労働債権の時効を民法原則に合わせるって改正は対象外みたい、、、
所詮は賭場だし多少薄暗い部分がないと太い客は来ない。
働き方の改革のキモって一体なんなんだ?
誤解を恐れずに言えば、労働生産性劇的向上策!
だから「働き方」とか言っているうちはお先真っ暗。
本丸は「働かせ方」改革。
そうそう、民法の成人年齢の改正をやるんだっけ?
そんなことより刑事罰の年齢のほうがさきだろう。
選挙分野の男女共同参画も合わせて「お目玉」で流れないかねえ
しかし、臨時国会の冒頭解散説もあるなあ。
この風雲急を告げる時期に解散かねえ。
国家の危機管理に衆議院議員は役立たずだと言っているようなものだが、
もしかしたらそうかも知れませんというところが哀しい。
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