2017年9月26日火曜日
24回目の衆議院選挙
現行憲法下での過去の総選挙はただ一度を除き「解散」総選挙だそうです。
任期満了しないのが当たり前だというのも奇妙だが、
緊張感が担保されると言う声もあります。
平均任期は三年程度ですから、任期改正(憲法改正が必要)をやり
参議院と同タイミングでやればって・・・声はありません(笑)
しかし、今回に関しては「すべきとかすべきではない」とか姦しい。
有り体に言えば、有利と思えば解散するし不利なら反対。
大義がどうとか愚論は聞きたくもない。
任期満了ならば大義がなくとも解散しますし、つまるところ権力闘争
争点は.....国家的課題はいつもあります。
憲法解釈の上で違憲解散だといえなくはないが、
司法は統治行為論で判断を避けているし、積み上げてきた事実からすれば
いまさら不毛の言いがかり。
相変わらず投票格差問題は残るが、
司法は「もっとも強い表現」で物申すだけで実力行使は出来ない。
数百億の経費をかけるだけの価値を見出すのも些か苦しい。
という事で、興味は醜聞離党等議員去就(出馬と当落)だけ(笑)
哀しい事に対象者数多なんですなあ!
無所属で戦っても無事当選すれば「禊は終わった」という事で堂々と復党可能だが、出馬しなければまず未来はない。
ザックリご芳名を列挙してみれば(順不同)
上西小百合(そうそうに出馬あきらめ!)
山尾志桜里(そうそうに支援者に応援懇願)
宮崎健介(出馬したそうですが)
今井絵理子(これは参議院議員だった!)
武藤貴也(まさか出馬はないだろう?)
中川俊直(政治が家業ですからねえ)
豊田真由子(まだやる気あるみたい)
蓮舫(衆議院に鞍替え出馬するんじゃ?)
ほかにもいそうだが、数が多くて思い出せない(苦笑)
どこの世界も「色と欲」ですし、それは本能に起因しますので一概に悪いとは言わないが、
どれをとっても風景が貧相で薄汚い。
不倫や愛人・蓄財にキレイも汚いもあるんですよ。
岸何某は、古くからの赤坂の愛人の葬儀に堂々と参列しあまつさえ遺影をもったのですし、
三木武吉のエピソードは今更言うまでもない。
どうも醜聞の禊をはやくやりたい(やってあげたい)というのが本音かなあ。
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