2017年12月17日日曜日
惑星大戦争
1973年にジョージルーカスが「スターウォーズ」の製作発表を行った。
実際に公開されたのは77年。
当時の映画専門誌では上記のようなタイトルで、ベタ記事が載っています。
このタイトルだと映画史を変えるような衝撃作だとはとても思えない(^^)
シリーズ7作品で世界興収がざっくり80億ドル!
関連の知財ビジネスやらでどんだけ儲けたか。
アマゾンプライムでタダで視聴するのはまず無理だ。
しかし、シリーズで最大規模の興収と言えばほかにもあります。
SWシリーズは結構ダークネスですから、お子様ランチとは一線を画す。
その傾向は最近富に強まりつつある。
なんだか娯楽SF系で初のアカデミー作品賞でも狙わんと
地ならしでもやっているのかな?
知らなかったのですが、エピソード4以外の知財権はルーカスフィルムが
保有していました。
ディズニーに買収されましたから、いまやディズニーのもの
ところが、エピソード4だけは20世紀フォックスの財産。
だからか!
ディズニーがこの映画会社を600億ドルで買い取りたいのは...
さて満を持してのエピソード8の公開。
嫌ってほど予告編を見せられていますから既視感満載
もっとも予告と本編との落差は結構あるのが当たり前だし、
それは予告編の出来の良さ。
細部をひけらかすのはマナー違反だから、今日はここまで。
なもんで、話題変えて....
ディズニー映画帝国主義はもうすぐ「デス・スター」として完成しそうだ。
すでに
ディズニースタジオ
ピクサー(人気アニメ製作)
ルーカスフィルム
マーベル(アメコミの雄)
...そして、20世紀フォックス
エンドロールは最後まで見ない観客が多いが、多くの場合
最後の最後にシンデレラ城が映るのです。
かつては、製作と興行の垂直統合は独禁法違反とされましたが、
この「帝国主義」が許されるのかねえ?
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