不動産取引での重説(重要事項説明)は、宅建取引事業者の必須の責務であり
物理的瑕疵に加えて心理的瑕疵も含まれる。
しかし、心理的瑕疵の定義は曖昧で、裁判実務上確定したものも
なさげである。
個人差のある事項であり、やむを得ないとは思うが、
「心霊現象の有無」も含まれるのだろうか?
倭人は森羅万象に仏性があり神宿ると考えて来た民族なんだから、
霊魂とシェアハウスしてもむしろ望むところの筈だ。
英国ではホーンテッドハウスの方が自慢で高価格取引物件だと
言われる。
微妙ながら重説の対象だとの見解も有力だが、
司法はどう判断するだろうか....
実際のところ、建物の寿命もあってか、欧米と違い
これぞ!という幽霊屋敷がない。
洋画のあるジャンルがホーンテッドハウスもの
しかしながら、一番有名なウィンチェスターハウスが舞台になるのは
知る限り始めて。
場所はカリフォルニアのサンノゼ
あの一世を風靡したウィンチェスターライフル製造会社の
当主夫人が建設した風変わりな大邸宅。
別にゴーストが出るわけではないが、
製造したライフルが数多の人命を奪ったことへの贖罪意識からの
妄執的な建造である。
ノーベルのノーベル賞制定に動機は似ている。
が、歴史建造物に登録されてはいるが、全くの非建設的な所業である。
怨霊鎮魂というならば、法隆寺や出雲大社も然りである。
せっかくヘレンミレンなる大女優に登場願う以上
あれこれゾンビめいたものが悪さをしないと映画にならない。
お陰様でとんでもない駄作とあいなった。
ディムの称号が泣きます
こげな映画観るくらいならば、現地ツアーがまだまし。
しかし...13日の金曜日スペシャルナイトツアーが$49は高い!
0 件のコメント:
コメントを投稿