2018年8月22日水曜日
貸しガレージ屋の困惑
富田林の逃亡者は未だに捕まりません。
しかし、リチャードキンブル医師のように無実でもなく、
知性もなさげですが、逃走本能だけはなかなかです。
しかし、その程度の逃亡者を府警の三割の陣容で追いかけても
まだ捕まえられないとなれば....メンツは失墜
最近の情報では、実家近くのガレージに潜伏していたらしい。
貸しガレージってなかなか利用範囲が広いのだ。
寒村近郊にもそこそこ駐車場がありますが原則シャッター付き
個建が多いもんで、皆さんマイカーの為に借りてはいない。
不要家財道具入れ
建設資材置き場
なんかの需要が旺盛。
まちなかのトランクルームに比べれば、タダみたいな賃料です。
需要があれば供給も増えて、いまや過当競争。
経済原則に従い、賃料はドンドン下落...しないんだなあ(^^)
ちょっと前のこと。
ガレージを借りに来た若者。
実は窃盗犯
ガレージを贓物貯蔵庫に使っていた。
しょっ引かれたのいいが、賃料を踏み倒したまま、
どっかの刑務所に収監されたみたい。
思えば、ガサ入れ前に内縁の妻らしいのが泣き付いて来たので
賃料+アルファと引き換えに合鍵で開けてやれば良かったが....
さらにちょっと前のこと
近隣住民からの通報
夜になると蚊取線香の匂いが漂う
おっとり刀で駆けつけ、ホームレスならば十手持ちに引き渡してやろうと...
見た顔なんですが、店子の女房みたい
どうもDVのため逃げ出したのはいいが、行くあてがない。
貸しガレージの居住は契約違反だし、
とにかく民生委員さんに後を任せて、後日談は聞き及ばない。
暑かろうが寒かろうが、ガレージは雨露はしのげても
住むようには出来ていないし、近隣だって直ぐに不審だと思う。
かの逃亡者に近隣住民が気が付かないのはいささか信じがたい。
キンブル医師は危機一髪ともなれば、妙齢の女人の助け舟
彼も案外かもしれませんなあ。
そう言えば、接見した弁護士(多分国選の新人なんだろうが)の
姿声が明らかにならない。
これまた不審だ。
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