2018年8月4日土曜日
あなたにノアの箱舟の搭乗券が.....
98年に同じようなコンセプトの地球破滅映画が公開されました。
地球に激突する隕石を宇宙空間で核兵器を使用し破壊を試みる....
メンバー選定の巧拙が明暗を分け、アルマゲドンの方は成功。
失敗した方のディープインパクトでは、プランBに変更。
なんにしても、地球を救う最後の手段は「核兵器」なのです。
それはさておき、プランBでは、
百万人のアメリカンをミズーリの山奥のシェルターに
避難隔離しようとするもの。
必要な全ての種の保存するのですが、さて2億人のアメリカンの中から
どうやって百万人を選んだのでしょう。
アメリカだと、大統領令で強権的にルールを作れますが、
東洋の島国ならばどうするんでしょう。
決められない政治ですから、時間切れになりそうな....(^^)
アメリカンは、内二十万人は有識者やテクノクラートで国家が指名
残りが抽選。
なんせ二十年前ですから、平然と観てましたが、
今となっては....
まず、五十歳以上は抽選の対象外だし、
天下の素浪人だもの....
地球と命運をともにするか(^^)
しかし、トリアージや尊厳死の判断のよりもはるかに
難度の高い選別決断になります。
有意人材とそれ以外の区分には合理性が有りそうですが、
有意人材には年齢の足きりは無さげなルールのようです。
山田洋次と是枝裕和のどちらを選ぶか?
片や高齢文化勲章受章者、一方は気鋭の反政府派
これからの映画界への貢献を思えば...
しかし、所詮ヤクザな稼業ですからどっちも選ばないも有力な判断かも
インフルエンザワクチンは優先接種基準が
定められていますが、ある種クリティカル。
厚労大臣よりも救急隊員が優先される。
今回も未来志向で「種の保存」を一義に考えれば
総論は作れそうだが、各論は甲論乙駁になる。
なんせ、選ばれないヒトザルの方が多いのです。
選ばれないヒトザルは暴徒と化す。
不法滞在者もしかり。
治安対策が肝要ですから、治安対策要員の職にあれば、
有意人材となれます。
隕石との激突なんて、なさげでありげ。
救われたくば...
自衛隊に入ろう!
警察官になろう!
消防士も悪くない!
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