1980年のウィンブルドンのファイナル。
歴史に残る激闘....でしたねえ。
ボルグ対マッケンロー
アイスマンと悪ガキの戦いってテニスジャーナリズム的ですが、
実は根がミーハーなもんで、密かに
フィラ対タッキーニ
と、両選手のウェア対決だと思っていました。
今やどちらも落ちぶれたブランドですが、
当時のテニスコートは、見てくれだけテニス愛好家て満艦飾
天邪鬼なアタシは、ゴルフウェアとして愛用していました。
当時のゴルフ場はプロのセンスのないファッションを真似たオッチャンだらけ
ですから、異彩を放ったもの。
どちらもイタリアンブランドですから、
色使いは官能的
着心地もよくて、当時のスコアのある部分は、これらのウェアのおかげです。
どこでどう間違えたのか....彼らスーパースターの知名度に
依存し過ぎたのか?
ブランド価値は毀損。
フィラは韓国企業に成り下がりました。
ZOZOタウンの通販サイトでは買えますが、
値段は高いが見た目はフィラの名折れ
タッキーニはまだイタリアンですが、日本市場は通販だけ。
元々フィラに比べれば庶民価格でしたが、
更に貧民価格までデフレ化し、色彩感もくたびれた。
肝心の映画批評は今回は封印。
観る前に決めつけちゃいけないが(勘違いではないはずだ...)
フィラとタッキーニをまとわない決勝戦は見たくもない。
一体何を考えてんでしょうか?
ファッションセンスのない製作陣のつくる映画なんて(^^)
ブランドの再生のチャンスでもあったのに....
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