人生において不幸しか知らず、13歳から家をでてウェートレス稼業
客の残りもので糊口をしのぐ日々
すべボクシングに自己実現の夢をかける。
そして、百万ドル(ミリオンダラー)のファイトマネーランカーにまで...
ローバジェットながら、
作品賞に輝き
イーストウッドに監督賞
フリーマンに助演賞
そして、ヒラリースワンクにはベストアクトレスをもたらしました。
単純なスポ根映画じゃないから、毀誉褒貶、賛否両論、
相当に物議をかましました。
実のところ、重苦しくて再度鑑賞する気持ちになれない。
スポーツ映画でオスカーを狙うならば、絶対にボクシングてす。
ロッキー、レイジングブル....あとは忘れた。
芝山幹郎
本業は詩人とは存じ上げなかったが、
映画評論はなかなかのものです。
学歴や本業見合いということでしょうか
どっかの新書で、スポーツ映画ベスト百選みたいなのを上梓した。
リアリ書店で立ち読み
アマゾンではこれが出来ない。
何をベストテンに押すかは個人的な趣味もあり、
是非には及ばないが、まあ大同というものがある。
ベストワンが、このミリオンダラーベイビー
順当なところ
特徴的には、個人種目や格闘技系が上位に並ぶ。
これもそんなんだろうと大方のみるところ。
ざっと見た程度ですが、ボクシングとレスリングで
ベストテンの半分くらい....ちょいやりすぎかも(^.^)
しかし、ウケるスポーツ映画のエレメント満載と言えばそうなる。
スポーツ映画を定評のある批評家が百本も選べば
順位はともかく、ハズレはないはずだが...
エニーギブンサンデー
ダンカル
が無かった(と思います)
詳細に見れば、瑕瑾はまだまだあるだろうが
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