この地球の食物連鎖の頂点に君臨する自信からか、
地球外にヒトザルと同じような知的生命体が存在するに違いないと
思い込むようになったのが、19世紀の頃
科学としての認識がその頃であり、神話的或いは寓話的には
さらにさらに遡る。
探査や遭遇の努力は続いているらしいが、
確たる発見は...ないのかあったが開示しないのか
よく解らない。
しかし、斯様なファンタジーのような努力に意味がある...
のだろうが、反面危険だとは思わないのだろうか?
地球の知的生命体がそうであるような全員が善人とは限らない。
未知との遭遇または文明の衝突がもたらしたものの多くは
未曾有の災厄であったことは高校の世界史レベルでも
わかること。
アメリカ大陸のネイティブはほぼほぼパンダ状態
モンゴリアンが跋扈したユーラシアはぺんぺん草も生えていない。
SFチックに言えば、人類滅亡の主な因子は...
核戦争
天変地異
パンデミック
そして...宇宙人来襲
ヒトザルは可能なことのみ空想する
あるいは、夢想することは現実化する
場末の客筋の悪い二番館のラインナップは皮肉たっぷりな二本立て
未知との遭遇
遊星からの物体X
どちらも古典的名作とされる。
スピルバーグの方は...友好的で善意の塊みたいな
地球外生命体だったが、後者はカーペンターズのホラー
邪悪なエイリアンが地球の生命体に寄宿し、同化して行く。
三万時間で60億のヒトザルが乗っ取られてしまう。
サルでもする反省をしない、
反省をしてもすぐに忘れるんだから、キツイお灸でも
すえる方がいいのだろうが、こんな時には善男善女ほど
被害に遭う。
クワバラクワバラ...
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