2019年7月9日火曜日
副業解禁....総選挙協賛毎度話(4)
政治を志しても...ヒトザルは霞を喰らって生きる訳ではない。
衣食足りて礼節を知るとも言うから、それなりの処遇が必要なことは言うまでもない。
地方と国政では風景を異にしますから同一に論じられない。
以下は記憶だけで書きますが、
アタシがいた会社には、兼業容認規定はなかった。
しかし、公的活動に従事する事を阻害する規定もなかった。
裁判員になる
オリンピックに出場する...ともなれば、特別休暇を与えた。
サラリーマンが国会議員をやる事を兼業と言うかどうかは微妙。
公益活動なんだから、お財布二つと考えるべきではないし、
伝統的には「公益への奉仕」なんだが今時は通用しない。
議員になれば...(工場だと現場職が労働組合運動の一環で議員になった)
議員任期の間は休職を命じるか特別休暇を与える事に
なったと思うが、普通は休職である。
しかし、休職期間は任期中に限られてしまうが、
これでは新しい異質の血を政治に参入させることは難しい。
国会議員は職業的政治家であり、趣味やボランティアには馴染まない。
選挙に落ちればヒトザルどころかサル以下になる。
結果タニマチみたいな政商のお世話になり捲土重来を期すことになり、
つまりはイヌに堕しかねない。
地方議会の議員ならば事は簡単。
裁判員制度にならって住民の中から抽選で選べば良い。
全員が素人だと不安ならば、とりあえず選挙枠と抽選枠の併用でもいい。
都道府県議会ですら専業議員は半分(しかと思うかどうかは微妙)
ならば、ナイターや休日の議会開催や日給制でも苦しゅうない。
そうなればサラリーマン議員は休職でなく特別休暇でもおかしくない。
任期中は議員活動に支障がでる転勤も差し控えることになる。
なんとか理屈をつけて回避したいと思う輩はいるだろうが、
それはそれで致し方ない。
大企業の本社で組合役員なんかやりたがらないが、
キャリアパスだという暗黙の了解があれば、誰も辞退しない。
かなり政治の風土が変わります。
戦後間なしの参議院の緑風会みたいな感じかな。
実のところは、本音は別にある。
国政選挙の被選挙権の欠格事由の変更
地方議会議員を三年以上勤めたこと
これで
下情に無知な輩
ドブ板の未経験
政治の初歩の初歩すら知らないアホ
人気と知名度だけにもたれた白痴
を一掃してやろう!
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