コリアン最古の神話的史書である三国史記ですが、
読んで面白いものではない。
本家の三国志演義みたいな...と勘違いする方が愚かなのだ。
三国とは、高句麗、新羅、百済ですが、
高句麗は半島北部を制覇していましたが、東夷でなく北狄
つまり、韓族でなくツングース民族なんですが...
別の見方もあります。
三国とは、中国、朝鮮、倭国
それぞれみっつみっつが割拠し、連衡合従を繰り広げる
複雑怪奇な国際政治の世界
なんだか見たような聞いたような世界(^.^)
倭国は、任那に直轄地を保有していたのですが、
コリアンは断固として認めない。
或いは、任那が本家で離れ小島に移住したと根拠もなく
言い散らかします。
入国管理も税関もない時代ですから、ヒトもモノも
自由に移動していました。
先端技術の多くは半島から離れ小島に流入しましたが、
軍事協力のバーターとしての経済・文化交流だということ。
助っ人としての実績なり期待感があったのでしょうが、
唐の海軍に惨敗しました。
あったかなかったか...科学的な検証以前の政治イデオロギーの
世界ですから、アタシは参戦しない。
アタシたちの人種的ルーツは南方からあるいは北方からやってきた訳ですから
半島が上流でもあるし、前方後円墳のように離れ小島固有の
葬祭文化が半島に流入もしている。
もっとも、コリアンは韓国起源説をあいも変わらず
唱えています(反論する気にもならない)
ともあれ、新羅から高麗と一応の統一政権を得たものの
元の支配となり、14世紀末の李氏朝鮮により、初めての統一政権が誕生した。
ただし、李氏が韓族かどうかには疑念があり、女真族(ツングース系)だと
言われている。
0 件のコメント:
コメントを投稿