2019年9月1日日曜日
堕地獄仏法
なんとも形容のしようのない駄作者。
筆禍を愉しんでいるとしか思えないのが...筒井康隆氏
政治的旗色を鮮明にしていないと思われますが、
かつて、宗教基盤の政権与党を揶揄した...国教化された世界の
恐怖というか(作品名は題名通り)...まあこれでもか!って書きなぐった為
うんたら学会の強烈な批難に晒された。
出版妨害まであったかどうかは知らない。
フィクションの世界なのに過剰な反応
よっぽど後ろめたいことがあるんだ。
彼らの教義には国立戒壇を国家として設営するとある。
誤解を招くので「表現は禁止」したと表明しているが、
主義主張を撤回したかどうかまではしらない。
共産党の暴力革命論と同じかも知れません
なんにしても矛に収めたのはかんちゃら学会
理性の時代はなんちゃって、政教分離
西洋近代主義の最大の功績...なんだが、もともとキリスト教国教化で
地球規模の災厄を撒き散らかしたんだからいまさら遅いわ。
塩野女史のローマ論もキリスト教国教化の曙まで
たどり着いた。
何故に賢明なクラシックローマが一神教国教化なんて政策転換をしたのか
それを再確認したくてコツコツと...
他にも調べておきたい沢山あるので報酬稼ぎなんかやってる暇がない(^.^)
誤解されると...別に困らないが、宗教を否定してはいません
在家の私度僧なんですから
しかし、唯一絶対神とは私的見解ながら波長が合わない。
理由はとやかく言わないが、ユダヤの十戒と仏典の十不善を
比較すれば明快。
何事もそうですが、信頼と信用はとんでもなく違うのです。
頼る
用いる
語義からも明らか
絶対神は上から目線の指導者であり、局面に応じてアシスト
してくれる守護神の世界とは異質である。
年の初めは神社へ
結婚式は教会で
お葬式はお寺に頼む....多神教の世界の見本みたいで実に素晴らしい❣️
世界に胸を張れる倭の素敵な慣習
ローマ衰亡論とキリスト教国教化はさまざまな碩学が
語るところであり、浅学菲才のアタシの出番なんかありはしない。
だからアタシの見解は極めて簡単
あんな事決めたのはすでにローマでなかったから。
0 件のコメント:
コメントを投稿