映画素材となるスポーツは...
ボクシング
アメリカンフットボール
野球
なんかが多くて、バスケットボールは映像化が難しいし、
まだ、アイスホッケーの方が...
つまるところ、アメリカンのスポーツ人気に左右される。
だから、ラグビー映画なんて稀少価値。
イーストウッド監督の「インビクタス」は、数少ない中での
秀作です。
それ以外は...伏見工の熱血先生の物語があったらしいが、
未見。
テレビの「青春とはなんだ」もラグビー部の顧問先生が、
主役だった。
インビクタスは、ラグビー映画というよりも、
マンデラの物語。
人種間の垣根を超えた新国家建設のため、RWCの優勝に賭ける。
選手はほぼ全員が白人ですが、新国家の代表として責務を
全うします。
確か桜戦士も出場したのですが、NZLに三桁台の失点という
歴史的大敗。
そのNZLを破ってのスプリングボクスの優勝
湿度の低い感動の連続なのですが、最高のシーンはこれ。
南アのナショナルエアーのコクピットのなか
ケープタウンの空港への着陸態勢に入ります
機長が操縦桿を握り、クルーに告げる
これから先は全て私だけの責任だから...
機体は大きくコースを外れ、スタジアムへまっしぐら
高度を下げ、スピードを落とし...
ざわめくスタジアム
警備はパニック寸前
機体の主翼の下面には大きな文字で(以下意訳)
ガンバレニッポン!!
機長はパイロット資格剥奪かな?
JALの機長も度々の飲酒でクビになるくらいなら、
こんくらいの豪胆さをみせろや(^ ^)
なもんですが、あえて「最高のラグビー映画」を
紹介します!
↓
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