2020年1月13日月曜日
金持ち...でなくても喧嘩はしない
生命と引き換えにするようなお仕事があろうはずが無い。
あるかも知れないが優れて限定的でしかない。
ボランティアで引き受けたお仕事(一応経営者ってこと)だが、
未回収債権をそろそろなんとかしないと...
はした金なんだから、妖刀村正で大根を切ってもつまらない。
未収金を立てるような面倒な会計処理はしていないから
貸倒処理は不要だし、逸失利益が発生した訳でもない。
しかし、本人訴訟としては手頃なサンプルだから、手慰みにやってみるか
経験則的に
勝訴率は高いが訴額回収率の低いアタシ
勝てば、怖いおにいさんに債権譲渡して、
実外部流出費用だけ回収できれば充分と思えばルンルン気分。
しかし、相手をまず捕まえないと話にならない。
音信不通行方不明だから、まずは住民票の取得...
親族ではないが言葉巧みに戸籍吏から巻き上げると...
なんと「除票」が交付された!
何処に高飛びしたかと思えば、極楽浄土か
まだ若いのに...悪人なおもて往生す
本籍地表記のある除票を再交付させて、
本籍地所在地の役場まで...面倒だねえ
住民票は簡単に取得できたが、戸籍謄本ともなれは、
あれやこれや...
実に面白い波乱万丈な人生だなあ..
これじゃ往生もできかねる
法定相続人をお白洲に引きずり出すつもりだが、
藪突いて...アタシってヘビ嫌いだ。
ご自慢の白漆喰塗の土塀にペンキかけられるの
嫌だし...ペンキぐらいならいいが、ガソリン撒かれると叶わん。
判事が見た瞬間に原告勝訴の心証がうまれるくらいの
名訴状は哀れにもお蔵入り。
以下は暇にあかせて「悪人」の戸籍を分かり易く解説すれば...
1959年に生まれる
1981年に結婚
1983年に長男出生、同年死亡
同年に離婚し、二回目の結婚と連れ子と養子縁組
1984年に妊婦状態で離婚
1988年に再度結婚(子はカスガイなのかな...)
1993年にやっぱり離婚
1997年に父親不明の女との間に長男生まれる
同年に三度目の結婚..要するにできちゃった婚
2019年に死亡
結局法定相続人は三人だが、
訴状送達場所を調べるのが面倒だし、資力あるようにも
みえないし、アブナイスジの可能性が捨てきれない。
これじゃサルベージ屋も債権譲受には応じない。
それに三度目の相手って、実父不明養父ありなんですが、
出生日と届出日に五年くらい乖離があるのよ!
北海道の山奥が出生地なんだが、
小学校に上がるまで無戸籍だったのかね。
幼い頃は健康保険の受給者ですらなかったことになります。
この文明国でも、結構無戸籍者がいるとは聞いているが
お目にかかるのは初めて
こんな連中と関わるのは....
だっから君子は危うきに近寄らず(^.^)
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