2020年1月10日金曜日
Long shot
平易な英単語だが、口語的には転じて...
大胆な
困難な
成功の可能性のない
万馬券(大穴)
なんてニュアンスで使われる。
今年はアメリカンの大統領選挙の年。
極東の離れ小島の政権与党の総裁選挙も取り沙汰されるが、
世界的な影響性は優れて限定的だし、
派閥が群雄割拠していた時代は大河ドラマの主役が
数多くいましたが、
今の凡愚な顔ぶれだと...フンドシハチマキじゃなくてオビタスキ(^ ^)
世界的に影響のありげな超大国ですが、
政権与党は「再選」を目指すのでしょうねえ
出馬を仄めかす共和党派がいますが、いまんところ泡沫
一方で民主党
アメリカン政治地図には詳しくないが、倭国以上に
候補者の「資質が劣化」しているのかね?
老人
左翼
非白人
性的マイノリティ
しか候補者がいないのか!
偏見ではなくてマジョリティから実力候補が出るのがしごく当たり前
だと言う意味。
多様な国家とは言え、未だに白人男性が人口構成のトップのはず。
しかし(BBCだったと思うが)特派員記者の解説によれば、
民主党とは(大胆に言い切れば)
非白人
女性
性的マイノリティの圧倒的な支持に支えられているそうで
候補者選択の段階ではマジョリティは支持を集めにくいらしい。
しかし、心配なさるな。
ジャンヌダルクの登場!
シャーロット・フィールド国務長官
若くて美人で高知力でWASPを絵に描いたような女性
画期的な地球環境再生プランの世界中からの支持を引っ提げて
大統領選挙に孤軍出馬
利権を背景とした汚い脅迫やら
分不相応なまでにふさわしくない野卑な恋人の
スキャンダル動画の拡散にもめげずに、
二人三脚で大統領選挙を勝ち抜くのです❣️❣️
まさしく...ロングショット
巧みに時世を読み切ったキワモノ的なハリウッドムービー
興行的には失敗の部類、批評家の評価は悪くはないが、
セロン様がヒロインじゃなければ、まず足を運びません。
まあ、シャリーズセロンは輝く美貌を封印すると
進化を発揮するムービースター。
今回は美貌の完全露出だが、野獣を配する奇策に出ました。
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