2020年5月2日土曜日
Safety and Peace of mind....about mask
マスクの効能や適否はあちこちで散見されますので、
俄かマスク評論家があまり指摘しないことだけを再説します。
偽物や粗悪品を使っていると被害者にも加害者にもなりえます。
だから「あのゴミノマスク」には疑念があるのよ
国産だから安心とか海外生産だからダメと即断はしません。
確率はともかくガセは何処にでもあります。
⬛️業界団体(マスク工業会会員)の製造・販売であること。
アイリスオーヤマさんなんかはちゃんと会員になってます。
が、ロゴの捏造も散見されるようですので要注意!
今回のゴミノマスクの受託者のうち二社は団体会員であることが、
確認できませんでした。
伊藤忠も会員ではないが、子会社らしきなのが会員です。
⬛️繊維製品表示として常識的に表示されるべき項目が記載されていること
マスク一枚一枚に表示の必要がなく、パッケージ単位の一括表示でも
構わない。
例えば、輸入者、原産地、素材、規格仕様...
表示不備は表示法制義務違反ですから、措置命令が消費者庁から出されます。
⬛️目的的に言えば、マスクの性能指標が一番大切
花粉対策用のマスクにはこれらの表記がないようですから、
なければ、ウィルス対策用ではない可能性もあります。
マスクは大別すれば、
家庭用
医療用
産業用...と分かれますが、
BFE(Bacterial Filtration Efficiency)
要するに「バクテリア飛沫濾過効率」が95%以上あればまず安心とされ、
大抵はこのFDA基準が記載されています。
無ければ...給食マスクなみってこと
大量に中国産が出回り出したようですが、
世界中から役立たずの非難の大合唱のようですので、
たまたま棚にあるからといって飛びつかないように....
さっき見た通販サイトでは、BFE99%以上だって!
かなり嘘っぽい
それになんたる価格設定なんだろう。
しかし、安心の観点から言えば、
偽マスクでも装着していれば、周囲は安心しますから、
かのゴミノマスクも「不安がぱっと消えます!」という意味からは
一定の有意差がありますから、アタマから馬鹿にするものではない。
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