2020年7月26日日曜日
競馬だって...素材になる
競馬はまったく分からない。
レーススポーツなんだろうが、博打としか思えない。
ロマンがあると言うが、万馬券の夢だろう。
競馬場は王侯貴族紳士淑女の社交場らしいが、
スノブで奇天烈な帽子ファッションの場にみえる。
社会現象になることもあるが、限定的
シービスケット
ニューディール時代のハイセイコー
不安と閉塞の中で希望と勇気を失業者たちに与えたらしい。
映画化もされたが、あまり記憶には残っていない。
久方ぶりの競馬映画。
昨今の映画らしく、女性騎手が不屈の精神で頂点を極めるドラマ
少し感動しました。
倭国でもなんとかと言う女性騎手が多少話題になったが、
はっきり言えば、能力と業績ではないように思えます
しかし、この映画のヒロイン...ミシェル・ペインは、
豪州の最高峰レースで女性初の優勝ジョッキーとなった。
実に大変なこと...くらいは解る。
G1レースはでるだけでも大変...馬がですよ(^.^)
騎手は、馬主や調教師に推薦してもらわないと騎乗すら出来ない。
よく知らないが「馬七人三」
馬が良くても騎手が下手だと勝てるレースも勝てない。
馬主はビジネスだから、腕のいい騎手を乗せたがるのは当たり前。
経験の少ない女性ともなればチャンス自体が与えられない。
少ないチャンスで駄馬ばかり...まずはG1レースに出たい!
意地悪をするつもりはなくても、まともな馬は月一登板
アファーマティブアクションなんて入り込む余地はない。
騎乗条件は...少しだけ重量ハンディがもらえる程度
野球のバッターならば試合数も打席もあまたあるし、
捨て試合ならば監督の気まぐれなんかもあるだろうが...
そんな中で這い上がってきたんだから...どぎつい嫌なオンナかも
倭国では地方競馬には結構女性騎手がいるようです。
しかし推して知るべしですが、
ミシェル・ペインの日本語版記事はWikiにはありません
有名女性騎手カテゴリーにも彼女の名前はない。
倭国競馬界の Me Too はこのレベルなんです。
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