世の中には三種類の役割がある。
書き手
読み手
あいだを取り持つ版元なりエージェント
かの「PRADAを着た悪魔」の出版界バージョンです。
出版社の編集部員に身をやつし間を取り持つのは世を忍ぶ仮の姿。ヒロインにも夢がある、、、がその夢を叶える為の成長の糧を提供したのが、なんとも頑固でパワハラとまでは言わないがシガニーウェーバーが演じる出版エージェントの社長。
まあ、、、批評家の評価は悪くないし、彼らにとってはバックステージモノみたいな感じなんだろう。
ひどい作品ではないが、、、積極的に推す気にはならない。
この「プラダを着た悪魔」と比べるとファッション業界の方が華やかで絵になる。
なんだかんだあっても未来ありげな業界と暗い業界の差
ヒロインは、、アンハサウェイは大根役者だとおもうが「悪魔」ならばシガニーウェーバーよりもメリル・ストリープのほうに一票!
典型的な意余って力足らずとおもいます。
オリジナルタイトルに比べて「マイニューヨークダイアリー」とはなあ、、、これはチープ
サリンジャーは、社会的な影響力の高い作家。
彼の口語体の文体(原典)をコメントする立場にはないが、定評のあった野崎孝さんもそうだったしハルキの翻訳も、同じようなテイスト。
口語体かもしれないが、、、口語ではない。
庄司薫まで真似しだすと食傷するが、アメリカンの高校生言葉ってあんなのなんだ?
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