たった、、、本当にたった「三百万円の供託金」を納付するだけで都知事選挙に立候補できます。
供託金は有効投票総数の一定比率以上の得票で落選しても返金されます。
多くは泡沫候補ですから供託金は確実に没収されますが、ドンマイドンマイ(^^)
実はとてつもなく「公費で売名」が出来るのです。
ユーチューバーやブロガーでフォロワーを増やす最大のチャンスだし、自社製品や技術をそれとなく宣伝する例もあるようだ。
政見放送は国営放送で六分間が二回。検閲が出来ませんからかなりきわどい自己PRができます。
ユーチューブチャンネルの登録勧誘とか、、、、
アタシなら、
都知事になれば「リゲイン」飲んで24時間闘います!
公選葉書が大量にもらえます。
印刷や郵便局への持込は自腹ですが、郵送費用は公費。ほぼ無料で大量のDMがだせます。
計算が間違っていないと思いますが、ざっくり十万枚の葉書!(選挙専用ですから金券ショップで買取は無理だと思います)
ポスターも公費で作成して所定の掲示板に掲示する権利が得られますが、一万箇所以上の掲示板に貼るにはかなりのマンパワーが要ります。
見ての通りですが、都知事選挙立候補者に公的に与えられた様々な権利を有効に活用するには、ひとえに白兵戦に耐えられるフットワークという消耗品をどれだけ確保出来るかってことみたい。
かかるが故に、今回は「タヌキときつねの騙し合い」に尽きる。知名度はもとより組織力がものをいう。
戦後の歴代都知事を見るに、自己責任だとは思うが都民は不幸だ。
知名度だけで選ばれた都知事が都政と都財政をメチャクチャにしているって。
でも、有権者は候補者の中からでしか選べないって、、、その反論は詭弁だ。
だったら、おのれが立候補すればいいのよ。
立候補による多額の公費でうるおうんだってことも含めれば、算盤勘定は赤字にはならない。
これでも躊躇するって、それは経済脳が機能していない。
0 件のコメント:
コメントを投稿