これは、スリラーあるいはホラーの世界の話。
あるいはオカルトかも、、、けだし、この「クラブ」はカルト集団だ。
先進国の中でも最低水準の食糧自給率(カロリーベース)の倭國。
食糧自給率の正確な定義を語れる方は少ない、、、私見では「現状の定義」としての妥当性に疑念があるので、正確に語れなくても恥じることはないから安心すれば良い
一般に言われるのは、国民が口にする食材の単純な国産量の比率ではない。輸出量は控除される(だからヤバくなればエンバーゴって手がある)
そして、飼料や原材料の自給率で最終食材の自給率は補正される(神戸牛と言いながら米国産飼料ばかりで生育した場合は自給率はゼロ)
その結果が、非常にミゼラブルな数字なんだが、倭人は呆れるばかりの危機意識の欠如。
グルメ三昧や偏食やら好き嫌いを口に出来る状況では無いし、過度の賞味期限信仰やら、、、実態は更に酷い。
肥料が食糧生産を支えているが、肥料原料(尿素、リン安、塩化カリ等)はほぼ全量輸入。肥料無しでどの程度収穫量が減少するのか知らないが、江戸期のように人畜の排泄物でどの程度代替できるのかも判然としないが、いささかシリアスなはなし。
更に更に、、、日本の農業は化石燃料漬け。油が枯渇すれば、昔ながらの人力だけで田植え稲刈りなんか、高齢農民がやれるわけが無い。
もっと驚かしてあげようか(^^)
野菜種子の九割は外国産である。野菜の自給率は七割とも八割とも言われるが、実態は砂上の楼閣
実のところ、安心安全な食糧供給体制の確立って難事業なんです。
でも悲観するなかれ(^^)
名門私立高校の栄養学の先生であるミアワシコウスカ女史が提唱するメソッドを実践すれば良い
映画の結末は、スクリーンで確認してください。
少なくとも、洗脳された若者達は幸福になったような、、、
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