まずは、桑原武夫先生の「俳句第二芸術論」から
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俳句はその流派の宗匠を絶対視して、宗匠の作る句を無条件で有り難がる同好者だけの特殊な世界だ
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別に俳句そのものを全否定したわけではない
お手軽な芸術手習事だと、、、揶揄したのかどうかはしらないし論評は控える。
入口は広いし敷居も低い。十七文字くらいなんだから季語のルールさえわきまえれば誰でも俳人にはなれます。
しかしなあ、、、普遍的に芸術だよなぁッて句はまれだ。忖度の気分でいいな!ってあるが、それは「ジブンの花」
冒頭の俳句は、AIに選んでもらいました(正月の字句をふくむ俳句)
みなさん、素人俳人みたいです。
芭蕉や一茶のお正月俳句には見るものがないではないが、、、その名句の果てがこんなだもの(^^)
まあイチオシは橋本夢道の自由律俳句
プロレタリア俳人として下獄の経験もあり、、、一部は伏字にしています。
◯〇〇皆ぶらさげ 正月の朝湯も 去年の顔触れ
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