上皇陛下が大学生の頃銀座にお忍びでお出かけになり、〇〇寿司の付け台にお座りになったらしい。
アン王女は、ローマでスケジュール外のアバンチュールを満喫されたが、某国の王女というだけで情報は残片的である、
ヨーロッパ最古の王国の設定ですから、トレビア的には、デンマークの王女様だ。
エリザベスとマーガレットが、ある特別な一日に王宮を抜け出された事はどうも史実らしい。
それをベースにイアンマクレアンハンターが「ローマの休日」の脚本を書いたとは映画史のエピソードには出てこない・・・
少なくとも浅学菲才の身には初耳
けだし、真実は創作を凌駕する。
あり得たこと以上のものを創造する能力はヒトザルにはないのです。
それなりに面白い映画ですが、かの「ローマの休日」を凌駕するには至らない。
崩御あそばされたクィーンは、かくも可憐でキュートで、そして気品と威厳。
そんな時代もあったのかという在りし日の帝国最良の一夜(5月八日だったと思いますが、戦勝記念日のこと)の出来事。
映画の中で、エリザベスがダンスホールで身分を明かした際に、全員がカーテシーを行ったのにはプチびっくり。
そういえば、彬子女王が英国の片田舎の空港でパスポートを出した際に、困惑した係員(女性)が、プリンセスだと分かった瞬間、やはりカーテシーを行ったそうな
欧州の貴族社会だけの作法だと思いきや、どうもグローバルスタンダードらしい。
写真は妃殿下の頃の雅子妃。
皇后陛下になられてからは、カーテシーを受けるお立場。
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