2025年11月10日月曜日

虹の橋

 



写真は十年以上前のもの
村はずれのアバラ御堂の軒下に捨てられていたが、
某人が、飼い猫を亡くしたばかりの母のところにハンカチに包んで持ち込んできた。
たぶん、母が傘寿の頃だろう。

飼い猫より先に死んで、取り残されるのが可哀想とかなんとか渋っていたが、、、
猫はヒトではなくて家につくものだし、
一樹の陰一河の流れともいうではないか、

是多少仏縁とかなんとか(^^)
それなりにワルサもしながら泰然に歳月をおくり、まあしあわせだったかな?
なんせ、晩年は猫にあるまじきグルメ三昧でしたから

母の満中陰の前後から急激に病み衰えて、、、
なんとか一周忌までは😥😥


虹の橋を渡るという詩がある。
この詩では、ペットが先に死に、虹の橋のたもとであとから来る大好きだった飼い主を待っているのだが、今回はあと先が逆だが、似たような風景になるかも、、、でも、少なくともアタシはまだまだ元気なんだがなあ

母が飼い猫がやって来るのを待っていたのか、あるいは招き寄せようとしたのか?


しかし、この詩のイメージはねこではなくイヌだなあ


合掌

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