2026年8月5日水曜日

ある「順番」

 


原典は定かではない。

内容からして俗俚のようだから三番と四番が定まらない。

オトコが「そそる」オンナの順番の事であり、、、

一盗(一番は人妻)

二婢(次は召使い)

五妻(最後に正妻)のポジションに異論はない。


荷風先生の断腸亭日乗の昭和10年12月には「三妓四妾」として登場している。


趣味嗜好の差もあるから、三番や四番の順位はどうでもいいが、セクシャルインプレッションの最高が人妻であり、最低が正妻だということに激しく同意、、、とか口走るようだとミソジニストだと誤解されそうだ(^^)


レディムラサキがそう考えて源氏物語のストーリー展開を行ったと考えたというのが、今日のお題だ。

ヒカル君の人生のダークサイドは「正妻との交情」

葵の上は無駄に美人なだけだし、帝から押し付けられた女三の宮(二番目の正妻)はあまりにも未熟だし、ただ最愛の紫の上を不幸にしただけ。

逆に、物語りに生き生きと色彩りをそえるのは、、、


前春宮の未亡人

義兄の、こころならずも引き裂かれた愛人

主上のお妃さま

次期天皇の妃に内定している内侍


無類の大河小説ですから、様々な視座で楽しめるってことの傍証の提示です。



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