ファッションホテルを思い浮かべるようだと、品性下劣だし、
羽二重餅やお豆腐料理だと気取り過ぎ。
焼き肉程度が社会通念上の常識なんですが、
まあ足を運ぶならば、メトロの入谷駅からってご高説を垂れるのは師業の某君。
しかし、鶯谷駅の南口でおりて、寛永寺の裏辺りというか忍岡中学校を横目に
陸橋越えに逆走すれば、ファッションホテル街を抜けるような隠微な真似事はしなくてすむ。
陸橋の下にはあの「東京キネマ倶楽部」
元々はキャバレーだったらしい無声映画上映レストランが、ライブハウスとなり
更には女子プロレスの常設会場。
なんとも、鶯谷らしい趣向(苦笑)
陸橋を挟んでその反対側は、安酒場がオシアイヘシアイ状態で並んでいますが、
その一角に「その店」はあります。
屋号は・・・・うぐいす
狭苦しい無愛想なお店でして、加えてこの界隈的には安くはない。
しかし、このたぐいを出してくれるお店は東京でも珍しくて、善男善女が逢引きよろしくやってくる。
ED対策に良いとでも錯覚しているのか・・・苦笑
モノの本的には・・・
血液をサラサラにする硫化リアル(大蒜に含まれます)
ネバネバ系のムチン、アルギニン、ナットウキナーゼ
タウリンとかアルギニン
アルギニンを多く含む素材もこの店の定番らしいので、そういう連想なのか!
しかし、そげなものを食い散らかせば、肝心のホテル代まで散財してしまいそう。
あるいは、ポン酒の相性が良すぎるもので、むしろ逆効果。
邪念を捨てて、静かに味わうべきが粋ってもんです。
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