2015年12月22日火曜日
「生きがい」ってなんだ?
陸軍 ARMY
海軍 NAVY
空軍 AIR FORCE
ってどうして言うのか?って話題です。
古代ローマ以来のラテン語から古フランス語に転じ・・・と言われますが、
真偽はよく分かりません(NETの講釈には嘘が多いもんで・・・)
空軍は、後世にできた編成ですので、けだし英語表記の通り。
しかし、最近の「空軍」をこう呼ぶのはすこし違和感が出てきた。
早晩、陸軍もそうなるだろうって予感があります。
今や空軍を「AIR FORCE」とは言わずこう呼ぶのです(笑)
CHAIR FORCE
第一次世界大戦の頃、独逸のマンフレート・フォン・リヒトホーフェンの時代は
騎士道の復権ともいうべき華麗な空戦を繰り広げ、レッドバロンとも称された。
しかし、今やドローンの時代。
装甲の馬に槍と盾なんて流行りはしない。
お互いの顔を見ながらの激闘って、一体いつの頃の話なんだ?
ラスベガス郊外の空軍基地
主人公は、モニターに映るアフガンの赤茶けた大地を眺める。
走行する一台のトヨタ車にミサイル一撃!
今日のお仕事はおしまい。
フリーウエイをしばらく走れば、妻の待つ我が家・・・・
音速で飛翔する戦闘機を苦もなく操縦できる腕前を持ちながらも
いまやゲームセンターのマシンに乗るような日々
逆説的にストレスを感じないとどうかしている。
早晩、ARMYもそうなる予感
軍隊とは、IT産業以上にメンタルヘルスで悩む産業になる。
労働安全衛生法が改正されて50人以上の事業所では「ストレスチェック」が
義務化されました。
所定の質問に回答すれば、専門医があなたのストレス度を評価してくれるすです。
法定の義務ですから、やらんわけにはいかないが・・・
こう回答すればどういう結果が出るってわかっているアンケートって、
本来的に無意味である。
ストレスが高いって結果から鬱病まであと一歩。
自分の病歴は会社に知られたくないって本能が働く奴がいる。
性格的に頑張り屋さんはより頑張ってしまう(結果、どうしようもない状態で心が折れる)
できない奴に限って(・・と言えば偏見がありますが)すぐに泣き言を言う。
LABORとはそもそもは「苦役」だ。
自由をもたらすもの・・・でなかったことはアウシュビッツが証明している。
倭の流儀の「仕事は生きがい」もおかしくなりつつあるっていうか
元々おかしいんですよ。「生きがい」ってそんなに大層なもんじゃない。
お医者様と幸せな結婚をしていたはずの鳳蘭の離婚の弁
仕事は生きがい
子供はいのち
生きがいよりも命のほうが上に決まっている。
しからば「捨てられた」旦那はなんなんだ?
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