2016年7月15日金曜日
IDー2
毎度恨みでもあるのか、嫌いな映画といえば、ガキや動物が登場する映画(笑)
さらに加えて、嫌いとは言わないが、見たくないのがチャイナ資本の入ったアトラクション巨編。
世界の映画の市場規模(興行収入ベース)は、推計で三兆円。
北米だけで一兆円程度。
日本は世界第2位と言われてきたが、たかだか二千億円だし、すでに中国に追い越され、金額的にも今やアメリカン並みとも
言われます。
そんな巨大市場を指を加えて見逃す手はないが、外国映画の上映規制が厳しく、
回避するには、合作、合弁、あとはプロダクトプレスメントで政治的寝技での上映枠の優先確保・・・・
あの名作のPART2が二十年ぶりにスクリーンに登場・・・・
まずは、PART1の名スピーチから(笑)
“Good morning. Good morning.
In less than an hour, aircraft from here will join others from around the world, and you will be launching the largest aerial battle in the history of mankind.
Mankind, that word should have new meaning for all of us today.
We can’t be consumed by our petty differences anymore.
We will be united in our common interest. Perhaps it’s fate that today is the 4th of July,
and you will once again be fighting for our freedom.
Not from tyranny, oppression, or persecution, but from annihilation.
We’re fighting for our right to live, to exist, and should we win the day.
The 4th of July will no longer be known as an American holiday,
but as the day when the world declared in one voice,
‘We will not go quietly into the night!
We will not vanish without a fight! We’re going to live on, we’re going to survive.’
Today we celebrate our independence day!”
オバマも真っ青って感じで、寸鉄人を刺すってこういう事です。
たかが映画ですが、実行の裏付けがあるので余計に心に訴えかける。
あれから二十年。
当時は、八〇百万ドル位の制作費ですが、今回は、二億ドル、あるいは三億ドル位かな?
中国資本が相当資金を出したようです。
月にある防衛施設のリーダーは、中国人。
エリートパイロットに、美形の中国女性(現地では大人気タレントなんだろうが、一体誰だ?)
ランチについてくるドリンクは聞いた事もない中華ドリンク(笑)
全編これ、CGやらなんやら・・・・
爆睡する暇もない空虚なアトラクション。ヒトザルの演技力なんか無関係って作り方
なんだか聞き及ぶにシリーズ化され、全部で四部作らしい。
あと二本もこんなたぐいの映画がスクリーンに登場するのか?
0 件のコメント:
コメントを投稿