早い話が「B級アクション系」の映画祭。
肩が凝らずに適度に楽しめるし、稀ですが掘り出し物もある。
映画とは、英語の読み書きがろくに出来ない移民系大衆労働者の一時の享楽と慰安の道具として
発展したのだから、バカにしたものでなく「映画の原点」そのものである。
スタンドオフ
ラグビーのポジションの事ではない。
予備知識ゼロで出かけたから、面食らいましたよ(笑)
まずカナダ映画だということだか、主要なメンバーはアメリカン。
概ねワンシュチュエーションドラマだが、舞台劇なはずはない。
登場人物は、主に三人
あと若干名が多少絡みます・・・・
暗殺者
元軍人
少女
暗殺者のターゲットが三人
巻き込まれた、少女の近親者と警官と元軍人の妻・・・・以上で何人だい(笑)
絵に描いた様なローバジェット映画。
製作費不詳ですが、こういうのが当たるの好きですねえ。
ギャラかかりそうなのは、ローレンスフィッシュバーンだけだし、
セットもチープ、CGはお呼びではない。
暗殺シーンを目撃した少女
人里離れた一軒家に逃げ込む
少女に迫る暗殺者
元軍人の家の主人は、残り一発の散弾と言葉の駆け引きだけで少女を守り抜こうと・・・・
短尺ですが、とてもこれだけじゃ映画にならないところを脚本の才覚でドラマを作る。
当然ながらハッピーエンドですが、後日談がありげな展開でしたが、そこは肩すかし。
ファーストシーンとの対比でそうある方が映画としてシンメトリックだったとおもいますが・・・・
オマケに予告編をもう一本
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