ケメ子さまによれば、某日朝の放送はパンダの赤ちゃん一色(^.^)
希少生物の数が増えることは望ましいが、それほど重要なイベントですかねえ。
パンダに興味がないから冷淡なんですが、
炎天下行列を作り、それでもパンダを見てほのぼのした気分で
家族一同が帰路につけるのであれは、とやかくは言わない。
早速、経済効果算定なんか公開する理論経済学者も現れ、
なんと280億円くらい。
どんな計算式か知らないが、側聞するに、初めて上野にパンダが来た際の
諸数値を使っているようだが、それは過大評価だ。
あそこまでのフィーバーはあり得ない。
まあ、よくてはなし半分だ。
最近知ったが、パンダはチャイナからのレンタルだそうな。
日中友好のシンボルならコアラのように贈与だろうとおもうがねえ。
その費用、ざっと五千万(年間かな?)
よく一億という数字を目にしますが、きっとツガイだ!
餌代が五百万円くらい。
施設費や飼育人件費が分からないが、コリアが余りの費用にビックリして
断念したらしく、十数億だとか。
一時費用とランニング経費を一緒くたにしたメディアの記事も困るが、
概数は分かる。
なんにしても、十億くらいの一時費用に一億から二億のランニング経費を
かける経済効果があるかどうかということになる。
レンタルですから、産まれた赤ちゃんの所有権はチャイナにある。
チャイナに返すか更にレンタルするか...判断は微妙。
政治は無垢な生き物すら外交の道具にする。
ただ喜んでいるだけなら、それはすこしちがうのですよ。
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