毎度「今回が最後の舞台」と言っているが、まるでカタツムリと狼だ。
何分にも芸域の幅がなくやるべく演目がなくなりつつある。
或いはあっても気乗りがしない。
貫目の高い長編(素謡)は「鉢の木」で十分だし、なんせ膝に不安がある。
独吟(ソロのアカペラ)は、勧進帳で打ち止め。
しかし、出ないという選択肢はない。
年に一回くらいは、仙台平五つ紋をまとい檜舞台に立つが男の本懐
例えば ↓ (あまり公開したくないが、、、)
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1001724089903585&id=100001980094868
しからば短いの(素謡)を無本(暗記)でやるか。
女弟子はともかく、男弟子は服装だけはプロ仕様。
無知な観客がホンモノと間違えるって趣向で行こう!(^^)
注)
プロはすべからく無本ですが、素人さんは独吟以外
謡本を見台に置くのが習わしと言うか不文律。
だから、無本とは矩を超えるという暴挙(^^)
確か孔子様によれば
心のおもむくまま矩を踰えずとは、たしか70歳だ!
まだ、何をやっても許される程度に若いのだ(^^)
場所は当然GINZA6
ところが、11月15日が予定日だが、これって平日じゃないか。
人気の能舞台だから、土日はとれないのか。
宗家筋への忖度もあるのかなあ(^^)
無理に公演を入れたって感じだ。
見所(客席)は五百余。
人が入らないと声の響きに影響するんだから嫌だなあ。
知り合いが来ないとなれば、ノンビリやるかな。
本当に今回が「ラストショー」だろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿