監督のフランソアオゾンくらいは知ってもいるし観てもいますが、
中年のゲイだとは(^^)
てっきり小洒落たパリジェンヌあがりと勝手に想像していた。
まあ、そんな作風だという事。
これは掛け値なしに「秀作」だ!
映画のコアコンピタンスである
スジ(ものがたりの展開)
戦死した婚約者の友人なるフランス人の正体とは?
ヌケ(映像美あるいはカメラワーク)
カラーとモノクロの色彩感自体がものがたりのうねりを語る。
ドウサ(最後に演技力)
抑揚の激しさが真実よりも嘘の善意を語る。
を満足させています。
オリジナルタイトルは、ヒロインの戦死した婚約者の名前。
メタファーがあるらしいが、無視します。
むしろ「婚約者の友人」ってそそりますなあ(^^)
幼馴染の親友
久しぶりであったらオンナずれ
...最近、、婚約してさあ、、紹介もしたかったし...
ぎこちない三人の風景
好みのオンナ
オンナも目元の傍らにある種の官能
後日のさざ波を予感させます。
なんて思わせぶりで、平凡なるが故に珍しくよく出来た邦題です。
毎度の長ったらしいイントロが終わり、映画評の核心の場面だが、
ここいらで辞めときます。
後は自分で観てください。
損はしません!
ヒロインのドイツ女優ですが、名演です。
あまりインスタ映えしないが、この映画では誰よりも美しい。
来歴を調べるに、ドイツ版のウィキしかない。
いまから、コツコツと読みます。
マダムエメが、手間を省いてくれると助かりますが....(^^)
https://de.m.wikipedia.org/wiki/Paula_Beer
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