指数えの文化的差異はあちこちで話題になる。
ミステリーの謎解きに使われてもいいが、あまり適切な事例がない。
そもそも視覚的だから文章向きではない。
ゲイリーオールドマンにオスカーをもたらした「チャーチル」映画
有名なVサインが登場するのですが、
最初は手の甲を相手に向けていた。
これは侮蔑表現であり、あたかも中指を立てるアレと同じ。
秘書にやんわりとたしなめられます。
まあ、貴族社会にはなかった慣習だということ。
イングロリアスバスターズでは、ドイツ人に化けた英国スパイが、
3の指数えがドイツ風でなかった為正体がバレました。
大脱走にも同じ様なシーンがあるらしいが...記憶にない。
パスポート検査が無事に終わりドイツ人の役人が
Have a nice trip!
おもわず(ついうっかり)
Thanks !
これは覚えている(^-^)
このあたりくらいまでは、丹念にググれば何処に書いてあります。
孫引きまみれだと沽券に関わるので、
まず知名度のない話題を
聖なる指(あるいは手)
グロリアスハンドなるものは、黒魔術の小道具として
使われますが、これは処刑人の片手を酢漬にしたもの
使い方は本件話題とは別だからまたの機会に...
西洋の宗教画やその流れをくむ肖像画に登場します。
なんか宗教的ないわれは有るのでしょうが、
全くわかりません。
胸に手をあてる、あるいは上腕に手を添える..その手の形。
手の甲を見せ手を開くのですが、中指と環指をくっつけて、
あとの指はほんのり広げる。
なんだか綺麗に見えます(^-^)
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