2018年10月16日火曜日
大統領暗殺(三月十五日の暗殺・番外編)
モキュメンタリーという映画のジャンルあるいは技法があります。
モック➕ドキュメント
つまり、虚構をドキュメンタリー風に映像表現したもの。
今風にいえば、フェイク
2007年10月19日のシカゴ
大義が曖昧なイラクでの戦争は、反政府運動をベトナム戦争以来の
大規模かつ先鋭化させてきた。
ブッシュ大統領は、ホテルシェラトンでの講演会のあと...暗殺された。
ホテルの周囲には一万人を超える暴徒化寸前のデモ隊
お決まりのように、シリア人の容疑者
アルカイダとの関連性が確実視され、連邦地裁では死刑判決
アサド政権による暗殺計画も疑われるが、
シリア政府の妨害により解明は進まない。
一方、シカゴ郊外で自殺したアメリカ軍人の遺品から、
暗殺計画関連資料が見つかり、事件の行方は混沌と....
2006年の英国映画。
劇場公開はされなかったらしい。
当時のエゲレスは、不思議なくらいブッシュのプードルみたいなもので...
だから、ブ◯アがCIAのスリーパーだったと言われ、
その類いの映画まで作られたのです。
根拠のない陰謀論かも....
アメリカでは公開されたはずがないが、
倭国では翌年小屋にかかったらしい(全く記憶にないが)
仮にあの時に大統領が暗殺されたら...というポリティカルスリラーを
期待した割には、当て外れ。
小屋に足を運んだ観客の数は少ないが、ガッカリして帰ったことだけは
確か。
ブッシュが在任中に死去すれは、チェイニーがその職につく。
名うてのネオコンで戦争の商人のような男
そもそもが影の大統領
やりたい放題って展開を予想したが、精々、臨時立法だった愛国者法が
強化恒久化されただけだった。
これなら今と変わらないし、ブッシュ氏は「犬死」である。
確かに愛国者法はサンセットされましたが、
既存法の強化で実質恒久化されたと言われます。
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