2018年12月11日火曜日
個人訴訟の勧め
問題の解決には国家権力のチカラを借りましょう
警察は民事不介入と称して役立たず。
裁判所はまだ形式的には役に立ちます。
訴訟って簡単です。
法律は知らなくてもいい。
困っている理不尽な事実を説得的に文章にさえすればいい。
社会通念的に理不尽な仕打は救済されます...むろん例外はある
その法律的な判断は裁判官がやってくれます。
つまり特殊・専門性の高い事案以外は本人訴訟で十分。
敗訴の多くは、世間知らずの裁判官に説得的に事実説明が出来なかったからです。
請求の趣旨
請求の原因
証拠方法
を簡潔平明、合わせて正当な物的(あるいは人的)証拠をつけて裁判官を納得させるだけの
単純な作業です。
理性的で論理的でさえあればいいの。
本人訴訟は、代理人の費用がいりません。
訴額の一割程度(金額によりかなり変動します)必要ですから、
本屋さんで、個人訴訟ハンドブックなんか買う方がお得。
しかし、時間食いますから暇でないならやめた方がいいです。
老後の頭の体操に最適。
ゲートボールやナンクロなんかバカバカしくなります。
自分でやるなら必要な外部流出費用は、訴額の1パーセントくらい
勝てば敗訴側の負担ですからまあ憂いなく...
払ってもらえるかどうかはコチラの腕次第。
ともかく、勝訴判決さえあればその謄本が将来価値ある有価証券と
なるはずです。
通常支払請求事案等であれば、
仮執行宣言をつけます(執行費用かかりますからまずやらないが)
ある期日以降完済まで金利を請求します。
不動産の明渡しならば、明渡しまで賃料相当の請求が認められます
要するに、無視すればどんどん膨れ上がるのです。
そこそこになれば、誰かさん(たいていは怖そうな..)に債権譲渡して
連中は葬式に土足で踏み込み香典を押さえる...
まあ、寒村とはいえジェントリーの末裔
アタシはそんな品のない真似はしません。
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