鷺を烏といわれても...
不条理であっても、世渡りの為には「烏は白くて鷺は黒い」のです。
To make black white
烏は白いと百回唱えても烏は白くはならない。
不条理はどこまで行っても不条理
893の世界ならいざ知らず、真っ当なヒトザルの集団ですら
なんとか不正が組織的にまかり通るとは...
末世末法穢土の世界。
鷺を烏といわれても...の典拠は分からない。
白いカラス(ホワイトクロウ)も知らないが、
ホプキンスとキッドマン共演映画の邦題が「白いカラス」だった。
黒人の両親から生まれた白い肌の子供の暗喩
有り気なことだが、出自を隠して白人として生きていく。
ジェニファービールスが出演した「ブルードレスの女」も
そんなプロットだった。
しかし、亡命バレーダンサーも「ホワイトクロウ」かねえ?
英語に堪能ではないので、類い稀とか組織や秩序に従順でない..
なんて意味もあるらしい。
たしかに、ヌレエフは反抗的な天才だったらしい。
確かに凄いのでしょうが、
バレーはフランスが本家みたいなものだが、
その革新性は東からくる。
ニジンスキーやヌレエフさらにはパブロアなかりせば
衰退芸術だったかもしれない。
実は、バレーもすきなのです
だからプロフィール写真は、パリ・オペラ座のエトワールの
お写真をお借りしています。
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