明日から...消費税の税率が変わります!
中野剛志氏の寄稿をパラパラと眺めて...
初歩の経済運営の教科書通りの論述なんですが、
なんともあまりに当たり前すぎて、逆に新鮮感満載。
以下妄語綺語的要約
どの経済政策が最適化は経済状況次第である。
高血圧症の処方箋を低血圧患者に処方すれば、
病状は悪化するだけ。
過去20年間の成長率がマイナスなのは倭国だけ!
それでも国は見かけ的には崩壊しなかった...のはたいしたものだと感心する。
倭国はデフレ症患者である事に異論を唱える向きはない。
正しい診断をしているのに的を得た処方箋が出せない...
診断はできるが治療が出来ない...ならば医師免許は返上だろう。
デフレとは、需要不足・供給過剰の状態。
であれば、需要喚起と供給抑制をやればいい。
つまり...積極財政と減税❣️が需要対策
供給対策は、競争の制限、規制強化、労働者保護、反グローバリズム
教科書的にはこうにしかならない...がかなり驚天動地
明日から卓袱台返しをやりますということ。
高校生レベルの教科書の知識で経済政策の基本立案できるのだが..
正しい事や良いことがすんなりできるならば
政治という高度なアートは要らない。
出来にくい正しい事や良い事を実現させられない
政治もまた要らない。
失われた20年とは政治の喪失だったのだ。
安定した一強政権ならばなんでも出来るはずだが
何もできていないようにしか見えない。
これが不思議でしょうがない。
高校ですら教える経済の原理を勉強しなかった
昔のことなので忘れた。
複雑難解な経済理論でないと経済政策でないと思い込んでいる。
後は思いつかないが、単純に知力がないのかも
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