大統領令がある事は昔から知っている。大抵は離任直前に腐れ縁のワルトモを免責したりとか、、、、
しかし、今回の怒鳴る度の大統領令の濫発は物議をかますが、過度の衝撃を与える為の虚像にも見える。世界が彼の恫喝に右往左往している感すら、、、、
そもそも、誰も彼もが全ての大統領令を読んだわけでもない。
アメリカンは一応はデモクラシー国家である。
独裁国ではない以上、大統領令でなんでもかんでも自由気儘放埓にやれるわけではないってことくらいわかるだろう?
大統領令は、連邦議会が制定した法律を根拠法とする
委任立法である。つまり議会の決議でひっくり返す事が可能だ、、、、が、上院も下院も僅差ながらトライフェクタ!
とは言え、共和党議員全員がトランピアンでなく、元来は穏健保守だし、あまりに非常識な大統領令にはオブジェクションを唱える
また連邦最高裁の違憲立法審査の対象でもある。保守派がマジョリティながら、テミス神の使徒としての矜持はあるはすだ(どうしようもなく無さげもいるが)
まあ、ひとつひとつの大統領令を吟味し、実現可能性や本人のやる気やら単なるブラフか思いつきや観測気球かを見極めてからのことなんだが、未だに正確な全貌が報道されない。
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