ミニシアター程度の小屋
時間帯は平日の昼下がり、、、、この程度の入りならば上々かも
アプレンティス(見習いとか嘴の黄色い、、、みたいな語感)
余計なサブタイトルがついてますが、実際にあるリアリティ番組との混同を避けるため、、、しかし「ドナルドトランプの創り方」と惹句紛いに喧伝したから入りが良かったのかも?
馬が怒鳴る度で、伯楽が悪名高いロイコーンなる反共の辣腕弁護士
彼の勝利の方程式は極めて単純
とにかく「攻める」
都合の悪いことは「全否定」
敗北は認めるな、負けていても勝ったと言い張れ
まるでカルト宗教の教祖ですが、その忠実な使徒が、若き日の怒鳴る度。
まさに、いまの彼のスタイルそのまま
元々がそういう気質だったのでしょうが、気弱そうな小太りな若者が怪物に変貌してゆく「教養主義」的な映画。
サブタイトルがいみじく語るように「創られ方ではなくて創り方」
センターを張るのは、むしろロイコーンであるべきだ。
さすれば入りは悪くなるだろうが、映画としての品質は高くなります。
演じたのは、ジェレミーストロング
名門アイビーリーグから舞台役者となった地味だが渋い俳優さん。
ポスターの右奥の女性は、怒鳴る度の最初の奥さまです。怒鳴る度に飽きられ捨てられたのですが、ロイコーンの冷酷な離婚契約があるにも関わらず、したたかに多額の慰謝料をせしめたらしいから、この局面では怒鳴る度の敗北(^^)
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