2025年10月29日水曜日

誤訳?

 



なんか感違いしたんだろうなあ、、、東京六人組の演奏会(木管五重奏とピアノで聴く名曲選)

普通なら足を運ばないコンサート


ピアノ◯重奏と言えば、弦楽に決まってはいるのですが、稀に「管楽の為の」ピアノ重奏曲があります。

モーツァルトさんが手がけて、ベートーヴェンも触発されて作曲してはいますが、、、音楽史的にはレア物


それに今回の六人組の編成は、、、

フルート

オーボエ

クラリネット

ファゴット

ホルン、、、、にピアノを加えての「木管」五重奏



そもそも「木管と金管」って何が違う?

ネットをそのまま引用すれば、、、




ならば、ホルンを編成に加えて「木管五重奏」は誤解を生みます。

モーツァルトさんの自信作であったらしい「管楽五重奏曲」の編成は、ピアノに加えて「クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルン」であった。彼は「木管五重奏」とは言っていない。



まあ、瑣末な事はどうでもいい。

プログラムは、クラシック音楽入門編。

だから、客筋を懸念したとおり、楽章の合間に拍手が起きる(^^)

どの曲も最近の編曲版であり、オリジナル曲と管楽器との相性や編曲の巧拙やらで、好悪が決まる。



後半は聞き応えがあり、、、けだし、だんだん良くなるホッケの太鼓

アンコールは、カルメン とアルルの女からの有名曲

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