大方の不安をよそに、大好評のうちにかの「朝ドラ」が大団円。
有史以来初めての金髪のヒロインが良かったのか
ハイボールブームを背景にハードリカの小道具が受けたのか・・・
でも、やっぱりあの歌姫の佳作が良かったって思うのですよ。
朝っぱらからじっとり湿っぽいミユキブシなんかお呼びでもないのですが
その気になれば、
魔女
妖女
鬼女
狂女
驕女
笑女
・・・・なんでもできる才女ですから、時代の表徴を見事に切り取った
詩人の魂を見せつけてくれましたってそこまで思うのは、
大昔からのファンとかみゆきフリークくらいかもしれません。
嵐吹く大地
嵐吹く時代・・・であっても
泥に伏せるときにも 歌は聞こえ続ける
そこを超えておいで
くじけないでおいで ・・・・今時流行りませんが「疾風に勁草を知る」
しかし、この曲がリリースされた際に、歌姫は何を思ったのか・・・
違うなあ・・・(笑)
確信を以って思うところが有り、ももクロ提供曲をこの時期あえて
異例ながらカバーしたのですよって深読みまでするのは、もはや病的かも(苦笑)
男時の生き方だけが立派で正しい生き方じゃない。
逃げ道のない闘いの日々が
いつか人類を疲れさせてゆく
危ぶみながら見ぬふりの未来が
いつか本能をしび痺れさせてゆく
→ 24時間働くジャパニーズビジネスマンみたい(苦笑)
こんな約束を 僕たちはしていない
泣き虫な強い奴なんてのが いてもいいんじゃないか
→ 就業規則上はそうなんですが・・・
全然泣けなくて 苦しいのは誰ですか
全然今なら 泣いてもいいんだよ
→ 女々しいとはいわさない(・・キッパリ!)
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