2015年9月20日日曜日
夜勤と宿直
最近やけにダンダリンが勤務管理をうるさく言ってくる。
一部の・・・あるいは多くかもしれないが、ブラック系企業の加重労働対策だろうって容易に想像はつく。
目に余れば、どんどん刑事罰を課せばいいのですよ。両罰規定もあります。
まず、客観的に証明可能な時間把握をせよって・・・
タイムカードは嘘つきですから、PCのログオンログアウトタイム
これも、ログオンはともかく、肝心のログアウトタイムに客観性があるとは・・・職種によるが疑念がある。
一番確からしいのが、生体認証あるいは個人カードによる入退出管理
近くにある区役所では朝夕職員の方が長蛇の列です。
要は長時間の時間外勤務を廃絶することにある。
多くの会社の時間外勤務規定では、定時後22時までは25%の勤務割増
以降朝の5時までは深夜勤務ということで更に25%の加算
つまり、夜働けば、昼勤務の5割増!
もっとも、時間外勤務は、管理者の指示承認を前提とするので、勝手夜勤は認めない。
しかし、管理職は自己管理ですから、自己判断で25%割増時間に働いても構わない。
程度問題ってありますから、単なるライフスタイルは困る。夜勤の合理的な必要性を
弁明してもらう必要がある。
そんなこんなで、今流行りが、早朝勤務
時間外勤務規定を改め、朝の5時から8時半までの勤務にも5割の割増を認めるってことです。
つまり、夜残業を早朝勤務に変えると割増が増えるって仕掛で深更にまでおよぶ残業を抑制しようって思惑です。
思惑通りいくかなあ?
予定時間通りに事が済む仕事ならば、朝残業でもいいが、いつまでかかるか分からないって仕事の場合は危険すぎる。
それに遅くなってもやり遂げてから帰る方が気が休まる。
残り2時間相当分を残して、あとは明日朝に・・・って心理的なハードルがある。
疑念が多々あるが、まあやってみればいい。
効果がなければやめれば済むこと。
ほかにもいろんなアイデアがありまして・・・
定時後はEVの稼働停止、エアコンストップ
22時で強制電源オフ
管理ルールが曖昧な在宅業務が横行すると余計に危険ですがねえ(笑)
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