いわゆる「南京問題」・・・虐殺とも事件とも書かないのであれば、こういうしかない。
この問題は、2013年の1月のブログに取り上げている。
前日は「男装女装」話題で、翌日はスティーブン・キングのホラー小説がテーマ
なんの脈絡もなく、唐突に登場していますが、当然このタイミングでネタにしたのは
ある種の背景があるのですが、それは略。
もういっちょ!
今年の七月には「ユネスコ脱退あるいは拠出金の支払停止」を論じています。
言わんするところは想像通りでありまして、この事象が記憶遺産にとどめられた
ということについての外交的な失態について今更拳を振り上げても後の祭り。
やるべきタイミングでやるべきことをやっておかない罪科である。
そもそも的にはA新聞のスター記者なる人物の「虚報あるいは捏造」に始まる。
この辺は、なんだか例のなんちゃら「売春婦」問題に似ている。
正確には、37年時点ですでに様々な報道がなされてはいたが、プロバガンダに近い。
三人市に虎を成すとは韓非子の言葉であるが、伝聞はいくら積み重ねても事実にはならない。
むしろ、この大マスコミのH記者の日中国交回復直前の報道の方が後々への影響力があったといえる。
どっちが正しいのかどちらに与しようともどうでもいい。
歴史問題ではなくイデオロギー問題なんだから、まじめに史実議論するほうが愚かしい。
かような正しい事実認識も出来ないまま、記憶遺産に取り上げた国際機関なるものの
存在意義も疑わしい。
国連系というだけでありがたがる雰囲気も考えなおす方がいい。
所詮衆愚政治の典型例であり、地球にとっての重大事項の解決能力はなんらもっていないって
何度もホゾを噛んだでしょうにねえ。
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