倭国敗戦ののち、占領軍(通常は進駐軍といいます)の軍人が大挙して
色々やらかした事は歴史の三面記事に詳しい。
この手の世界は、やはり...イタリアンの独壇場
アタシは知らないが、六本木のニコラスなるお店は
イタリアンレストランのはしりだったらしく、ピザが絶品とやら
それよりも、軍人上がりのオーナーが闇社会に君臨したことは、
あちこちに書かれている。
ところで、同じイタリアンでもこちらは本格派のよし
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1916年シチリアトラパニ県マッザーラデルヴァッロ生まれのアントニオは、1938年サン・バルトロメオ国立調理学校第十一期生として調理最高位のコースを同年首席で卒業。その後、長期間にわたってアズマラ イタリア海軍最高司令官付きコック長として調理技能を発揮しました。
1944年に第二次世界大戦中に神戸で料理を振る舞った後に、終戦直後マッカーサー元帥に同行し汽車の中で料理をふるまいました。
その後、六本木に開店した「アントニオ」は日本にいる外国の大使や外交官を筆頭に各会の著名人、そして初めてイタリアンを食べるたくさんの日本人で大賑わいのお店になりました。
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著名人にまじって、アタシも貧乏学生の分際で、稀に足を運んだものです。
もう、すっかりと忘れていたが、
阪急のデパ地下で偶然にデリカを見つけた!
イタリアンのデリカテッセンってあまりないのよ。
お値段もいささか高めだが....
さすがに「アントニオ」
お店のウェブサイトの自慢話は、嘘ではないのだろう。
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