2025年7月1日火曜日

参議院の「合区」はあまり感心しない

 




昔の夏の甲子園大会では、地区予選で京滋大会とか紀和大会とかがあり、県の最終勝ち残りチームの対決で勝者が甲子園に出場。
我らが県代表が負けたりすると、茫然失意でテレビ観戦の意欲がなくなったものだ。



参議院でも合同選挙区が二ヶ所あり、今後の人口変動からすれば、増えこそすれ減る可能性は少ない。


国会議員は「国民の代表」と憲法に明記されており、また、一票の格差は許されない以上、やむを得ない、、、と言うのは簡単だが、地域住民の心情もあります。

という事ですから、解決策をいくつか


まず、合区対象県それぞれで選挙を行い、それぞれの得票率の高い候補者を「当選」とし、二番手は控えとしてリザーブ(未来の繰り上げ当選候補)

かなり白熱した選挙戦になりますから、不謹慎ながら絵になりますし、任期中に辞職に追い込むインボウなんかもあるかなあ


次は真面目に、、、

都道府県別の有権者で最小県は鳥取県の49万人

全国合計が一億百万人ですから、、、都道府県別に49万人毎に議員数を割り当てる(一票の最大格差は二倍以内に収める)

ざっくり200人余りが選挙区当選者数。都道府県毎の区割は、、、ないほうが良い(大都会は中選挙区とするかどうかは?)

今の参議院定数の総数は248ですから、その差は比例区とし、適当に地域割で配分

比例区議員の数が半減しますが、どうせ知名度頼みの売れなくなった芸能人や退役アスリートばかりだから、、、むしろ好都合です

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