2018年10月7日日曜日
ハリガネの切れたアンテナ
情報は発信するもので、棚ぼた受信を待つものではない。
今や、情報寡占主義は崩壊し、自由に情報発信ができる真の意味での「表現の自由」に
近づきつつある。
まあなんかあれば「情報有り難う・・」しか言えないような輩は、バイアスのかかった
情報操作の餌食になるのです。
しかし、情報の発信拠点は寡占化される。
全体の90%をTOKYOだとか・・・
しからば、田舎の情報だって、田舎から発信しても希求力が生じないので
花のお江戸に「アンテナショップ」
アンテナショップ情報館なるサイトによれば・・・
47都道府県あまねく、なかんずく観光立県は複数箇所にアンテナショップを
構えている・・・少し訂正
アンテナショップを出していない府県は
神奈川
愛知
大阪
岡山
傾向として、意地でもTOKYOには出すもんか!って
気分が満載。
出している府県も、出店政策というか、立地を見れば力の入れ方(あるいはセンスかも)が
わかります。
なんちゃって、銀座か室町の路面店
出店コストはかかりますが、無駄な箱物を作るくらいなら安いもの。
一流の場所に砦を構えると、気概も伝わってくるし、その気概に押されて
客が吸い込まれる・・・
一方で、県会館の一角とかとんでもない場末とか空中店舗
就職したその日から養老院暮らしなやる気なし公務員・・・なんかのだるい企画って
思われると逆効果です。
かつては有楽町のナンチャラ会館がアンテナショップの聖地
時代は変わったのよ。
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