2014年8月16日土曜日
ロビン・ウイリアムズを悼む
同じ世代の呑んだくれとしての共通項に鑑み、哀悼を・・・
ハリウッドスターに限らずですが、二十歳代にアルコール依存症を患い、
結局酒から逃げることが出来なくなり肉体と精神を崩壊させてしまったようです。
薬物の影響は・・・知りません。
だからといって「禁酒・禁薬の法的制度」を推奨しようとは思いません。
禁止ができたとしても代償物をほかに求めるだろうから
かような悲劇がなくなるわけではない・・・
訃報を伝えるマスコミは・・・
グッドモーニング・ベトナム
ミセス・ダウト
グッドウィルハンティング
なんかの演技を讃えます(確かに有名どころの賞を授かったりとか・・)
でも、プロ映画鑑賞家たる蝸牛庵は、目の付け所が違う(苦笑)
多少不正確かもしれませんが、
映画版でアメリカ大統領を一番多く演じた役者ではないかと思っています。
はなしそらして、大統領役者の名演(怪演)といえば・・・
大向うを唸らせた大演説は、ビル・ウルマン(インデペンデンス・デイ)
初めての黒人大統領は、モーガン・フリーマン(ディープインパクト)
無能を絵に書いた大統領は、ジャック・ニコルソン(マーズアタック)
不倫相手を絞め殺した大統領は、ジーン・ハックマン(目撃)
まさしくマスコミが取り上げていないように「名演」だった例はない。
しかし、画面に登場するだけで味わいがありました。
なんと登場回数四回!
現職大統領が哀悼のコメントを出した理由は(憶測ですが・・)
登板回数に敬意を表して
バトラーという映画を褒めたもんで、その文脈上・・・
多分遺作になるんでしょうが、今年のクリスマスシーズンに
ナイトミュージアム(3)が上映されると思います。
彼は、セアドア・ルーズベルト大統領の役で登場します(・・・・合掌)
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